Journey World

留学を通じて世界を変える

留学最初の壁

日本を飛び立ってたから数ヶ月が経ち、いよいよ登校を迎えました。
まぁ、ドキドキしたのを覚えています🌀
 
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最初の頃、英語の話せない留学生たちはISP (International Student Program) という留学生専用授業をとっていました。
この授業がないと正直厳しかったですね💦
このISPは英語の基礎授業のようなもので、学校生活日常生活を送る上で必要な英語力を養ってくれるコースなのです。
大抵の学生さんはこの授業を1年間程度取ります。
海外の高校は大抵の場合日本と違い、選択制の授業で単位取得がオーソドックスになります。
各授業の単位合否があり、1日に何個の授業を取るのかなどは自由のため、卒業までに必要な単位数を逆算して自分でカリキュラムを組んでいきます
年間を通して、カリキュラムは前期と後期の2期に分かれており、最初の頃は英語もまともに話せないため、取れる授業が限られていました。
その当時とっていたコースはこんな感じ!
 
  Monday  Tuesday Wednesday Thursday Friday
ISP ISP ISP ISP ISP
Art
美術
Math
数学
Physics
体育
Science
科学
Phisics
体育
         
Biology
人体学
 
歴史
   
         
 
初年度の前期はこんな感じのカリキュラムでした!
見てわかる通り、ほとんどの授業は言葉のやり取りせずに済む授業をほとんどとっていました。
でないと落第必須ですからね😵
それと自分で自由にカリキュラムを組めることから火曜、木曜、金曜は午前で学校が終わるようにして、そそくさと家に帰って引きこもっていました・・・w
正直な話、最初の半年くらいは部屋にこもって日本のアニメやドラマをひたすら見ていました...
早速ホームシックというやつにかかっていたわけですね👀
実際に学校生活はどうだったかというと、ISPはとても楽しかったのを覚えています!
中国人・韓国人・メキシコ人・ドイツ人・日本人・パキスタン人の生徒達が一つのクラスでワキワキしていました✨
他の授業では留学生は自分一人で、他全員が現地のカナダ人だったので、なかなか馴染めなかったです。
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最初に自分が当たった壁は、やはり言葉の壁と自分の殻を破り、飛び込んでいけなかったところです。
でもこの壁にぶち当たったことで今思えば良い経験だったと思います!
自分が通用しない世界はいくらでもある。そんな時にはどう対処すべきなのかを身に染みてわかったわけですから。
次の章では、初めて出来た友達について綴っていきます。
To be continue...

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