Journey World

留学を通じて世界を変える

空港からカナダへ...

留学の切符を手にして、周りの友達たちは一足先に高校へと進学。(日本は4月入学だが、カナダは9月入学のため)
9月の入学に向けて自分は塾に通ったり、友達と遊んだりして過ごしていました。
そしてカナダへは、一足先に7月頃に成田空港から飛び立ったのを覚えています。
その時の感情は今でも明確に覚えています。
「この空港から飛び立てば、自分は本当に1人。誰も知らない場所・言葉もまともに通じない場所に向かって行かなければならない。」
そんな感情で親と友達たちが空港に見送りに来てくれた中、出国ゲートを潜りました。
 
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すると、ヤンキーだった自分が親や友達と当面会えない悲しさ不安に負け、泣いたのを覚えています。もちろんバレないように涙を拭いましたけどね。
不安の反面、この先待っている未知の世界に心を踊らせていました
親と友達と決別して飛行機に乗り込んだ時、親や友達からもらった手紙を開き読んで、大号泣。笑
そこに書いてあったことは、絶対に怖気付いて帰ってくるなよ。という内容でした。
カナダまでのフライトの間は色々な感情が混ざってほとんど寝付けませんでしたね。
到着後、自分は個人のエージェントを通していた為、エージェントさんと合流し、現地まで送ってもらいました。
エージェントさんは日本人だったので、気持ち的にホッと安心。
自分はホームステイだったので、空港からそのままホームステイ先へ。
最初のホームステイ先は自分と同い年の男の子と2個上のお姉さんが住む4人家族と猫2匹。
 
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幸いなことにその同い年の男の子は自分と同じでバスケットボールをやっているやつでした🏀よく一緒に家の前でバスケをしていました。
しかし、最初の2ヶ月くらいは正直地獄でしたね...
なんせ言葉が通じない中、自分の知らない家族の住む家で一緒に住んで食事を共にするわけですから。
相手の言っていることもわからない、自分がどうしたいかや感情を伝えることが出来ない。まぁ、、、地獄です。
そんな中9月になり、学校が遂に始まりました。
 
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当時は家から学校までスクールバスで通わなければいけなかったので、スクールバスに乗り込み、現地の公立高校へ。
学校に到着してまず驚いたこと。
それは、
みんなデカイ...
当時自分はまだ150cmくらいしかなく、本当に子供みたいに見られていたと思います笑
それにみんな大人っぽく、日本とは全く違った学校生活が待っていました。
次の章では学校生活1年目についてを綴りたいと思います。
To be continue...

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